北海道の自然の恵みと生産者の想いで育った椎茸です。
「想いの茸」は、北海道中標津町で栽培されています。
北海道の東部にある中標津町は、
夏の平均気温が約20度前後と、
しいたけ栽培に適した地域です。
酪農が盛んで、森林や豊かな牧草地がどこまでも広がる
豊かな自然に囲まれています。
「想いの茸」は、北海道百名山のひとつに数えられている、
知床山系 武佐岳(むさだけ)のふもとで育ちます。
武佐岳から流れ出した恵みの水は、川となり、ヤマベやオショロコマなどがたくさん生息しています。そのミネラル豊富で良質な湧水を、井戸を掘ってくみ出し、栽培を行っています。
私たちしいたけ生産者が、しいたけの栽培に関してもっともこだわっていることは、何といっても<品質>です。ていねいに、ていねいにじっくり育てて、身のしまった良質なしいたけを皆様に食べていただきたい。この気持ちを「想いの茸」という名前に込めました。想いを込めて育てた、良質なしいたけ本来の食感や香りを、ぜひお楽しみください。
中標津椎茸「想いの茸」は全て『ABL』の最高ランク。
贈答用の「特選想いの茸」は全て「ABL」の最高ランクの椎茸です。
「AB」は、しいたけのランク。
最高品質のAランクは、かさの部分が開いていない状態のものをいいます。五分開きまでがBランク。七分まで開くとCランクになります。かさが開いていないものほど、身が厚くなります。
「L」は、大きさ。
しいたけの規格では、直径6~8㎝のものをLサイズといいますが、「想いの茸」は10㎝ぐらいまで育てます。
こういった厚みがあって大きいしいたけは、発生の段階から、茎が太くてがっちりしています。
それを、時間をかけて、大切に育てています。
放射能検査について
財団法人北海道薬剤師会公衆衛生検査センターでしいたけと菌床の放射能検査を実施しました。
セシウム134、セシウム137、ヨウ素131の項目は、いずれも不検出という結果が出ています。
安心してお召し上がりください。